こんにちは。弊社のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。まるくに石工房の伏見です。

今回ご紹介させていただきますのは、高松市の地域墓地に建てさせていただいた和型墓石です。

こちらが完成したお墓です。
庵治細目石の特級を使用した神戸型をベースにした10寸のお墓です。霊標も同じ庵治石を使用しています。
ご依頼くださったのは60代のご夫婦で、お取引先からご紹介いただきまして、この度お墓を建てさせていただくことになりました。

 

こちらが建立前の墓地の様子です。
広い敷地の右端に夫婦墓がひとつ建っており、お施主様の祖父母の方が入られています。お施主様のお父様が建てられた当時は、おそらくこちらの広い敷地に代々の夫婦墓を建てて行かれるご予定だったと思われますが、この度お父様が亡くなられてお墓を建てるにあたり、次の世代の管理の負担のことも考えられて、夫婦墓ではなく先祖代々のお墓を建てようということになりました。

 

昭和の終わり頃に建立されたお墓で、30年以上が経過しています。お施主様のご希望として、既にあるこちらのお墓と比べても見劣りのしないお墓を建てたい、ということがございました。もともとのお墓がとても綺麗な庵治石で建てられていますので、庵治石細目の特級で建てることになりました。墓地の広さも考慮して、大きさは10寸をご提案させていただきました。

また広い敷地の雑草にも長年悩んでおられたので、防草対策をしたいというご要望をいただきました。

 

先祖代々のお墓と霊標が完成いたしました。
工事の過程の写真がなくてお見せできないのが残念ですが、玉砂利の下は全面にコンクリートを打って防草対策をしています。周囲に生えている笹の根がブロックの隙間から入り込んでいるところもありましたので、根っこを全部掘り返して抜いています。墓地全体の土をかき出してダンプで数回かけて搬出したうえで、コンクリートを打っています。しっかりと防草対策を行っておりますので、これからは墓地の管理の負担も軽くなられることと思います。

 

背面にはステンレス製の塔婆立てを設置しています。

 

墓石は神戸型をベースに、線香・ロウソク立てを設置しています。展示場の見本をご覧いただいて、気に入っていただいたやすらぎ型のデザインを部分的に取り入れております。直線的なデザインが庵治石の美しい石目をよりいっそう引き立たせています。

 

先々代の夫婦墓は建てられて30年以上経過しており、新しいお墓が横に並ぶと、塗料の抜けた文字や水垢などの汚れなどがどうしても目についてしまいますので、クリーニングや文字・家紋の色入れをご提案させていただきました。

 

美しく蘇った先々代の夫婦墓です。墓石のクリーニングを行い、文字・家紋の色の入れ直しをすることで、見違えるようにすっきりとしました。新規建立のお墓と並べても遜色のない仕上がりです。花立もステンレス製の花筒を設置して、お手入れしやすくなりました。

 

先々代の夫婦墓とも調和した10寸神戸型のお墓が完成しました。五色の玉砂利を敷き詰めて、墓地全体が明るい雰囲気になりました。

 

完成したお墓をご覧いただいて、お施主様に「イメージしていた以上のものができました!」と絶賛していただき、仕事冥利につきるご感想をいただきました。誠にありがとうございました。
これからもしっかりとフォローさせていただきたいと思います。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

 

株式会社 まるくに石工房 担当:伏見
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